牡蠣のあしたに
明るい種をまこう。

ジーオーシード
関 陽介

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牡蠣の稚貝の成長は
親の私がかけた愛情に比例する。

私が取り組んでいるのは、岩牡蠣の種苗です。
ここではウィルスなどに汚染されない安全な環境で
牡蠣の種を人工的に生産し、それをグループ会社や
一般の漁協など岩牡蠣の生産者に納めています。
牡蠣の養殖技術は、昔から「種半(たねはん)」と言われ、
種苗の品質が出来を大きく左右するので、
稚貝のうちにしっかりと手をかける必要があります。
牡蠣は手をかけたらかけた分だけちゃんと成長してくれるんですよ。
自分の努力がそのまま現れるので達成感がありますね。
丹念に愛情込めて育てた岩牡蠣の稚貝を出荷するときの感動といったら…。
もう、親の気分ですね。「もっと大きく美味しくなってお客様に喜んでもらうんだよ」
と声をかけて、可愛い牡蠣たちをお嫁に出すような(泣)。
そんな感動を楽しみにしながら、私は今日も牡蠣たちに愛情を注いでいます。

未来の種を
育てている誇り。

優秀な遺伝子から小さな牡蠣を育てるのが私の仕事ですが、
それが未来の安全性を実現するための研究につながっていたりします。
私の前のページで紹介されているジーオー・ファームでは、
私たちの種苗技術が活かされているんですよ。
自分たちの力がゼネラル・オイスターグループ全体としての
新たな創造力につながっていく。
自分が牡蠣業界の未来を担う一人なんだと思うと、
背筋がピンと伸びるような気がします。
そんな誇りを胸に、内海の海風に吹かれるこの時間、好きですね。
小型船舶操縦免許(2級)を取得できて、今ではすっかり海の男です。

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